汗をたらして歌うあの人とファミレス

太宰治の、「斜陽」は、一気に読めると思う。
戦争が終わるまでは良い所の娘だったかず子が、強くて引かない女性に豹変していく。
だんだん素敵だと思わずにいられなかった自分。
この女性のように、誰にも負けない行動力と、強い意志が戦争が終わったこの頃は必要不可欠であったのかもしれない。
それもそうだけど、不倫相手の小説家の奥さんからすると大迷惑だろうと思う。

そよ風の吹く土曜の深夜は料理を
作家、江國香織の文庫本に出てくる主人公は、どこかクレイジーだ。
例えれば、ホリーガーデンの果歩。
他にも、がらくたの柊子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持ち合わせている部分を、極端に表現した形なのかもしれない。
徹底してクレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかすると迎えに来る可能性もあるあのひとのために、色々なところに引っ越す。
「あのひと」を忘れないで、絶対会えると思い込んで。
しまいにママは現実を生きていないと愛娘に言われてしまうが、彼女にはいまいちよく理解されない。
このシーンが、この話の最高にクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子にはあまり座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも可愛くて少々病んだヒロインが大大大好きだ。

じめじめした木曜の夕方に読書を

歌舞伎町のキャバクラの女性を見ていると、素晴らしいと思う。
それは、しっかり手入れした外見、トーク術、努力を惜しまないところ。
お客に全て勘違いをさせないで、ビジネスだと分かってもらいながら、常連になってもらう。
たまには、もしかしてこのお姉さん、自分に本気なのかな?と思ってもらう。
バランスのとり方が、どの仕事よりも絶妙だ。
それよりも、私はナンバー入りのホステスさんたちの収入がとても聞いてみたい。

息絶え絶えで叫ぶ彼と観光地
梅雨がこないだ明け、今日蝉の鳴き声を聞いて、少年は「夏だ。」と思った。
夏休みが始まる前の休みの日のお昼前、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスを舐めていた。
軒下では風鈴がときどき鳴っていた。
朝から暑い日で、日光が少年の座った足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボンだった。
汗が頬を伝って流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近くの市民プールのプール開きを待ち焦がれていた。

蒸し暑い日曜の夜に窓から

セミ鳴き声も聞こえなくなった夏の夜。
少年は縁側に座って、西瓜をほおばっていた。
スイカをかじっては種を外に向けて吐き出していると、ときには種が遠くまで飛ばず、自分の足に落ちたりしていた。
横に置いているかとり線香の匂いと、風の無い蒸し返す夜、それから口に広がるスイカの味。
少年はそんな事を感じながら、残りの夏休みは何をして遊ぼうか、と考えていた。

息もつかさず大声を出す母さんとわたし
盆が近くなって、「とうろう」などの催し物が近郊で実行されている。
近くの観光施設では、竹や木で作成されたとうろうが据えられていた。
近くのイベント会場では、夜に電気の照明はついてなくて、灯ろうの中の明かりだけというのは、たいそう幻想的だった。
竹やすだれの中でろうそくが輝いていて、きめ細かい灯りになっていた。
癒される灯火が周囲の樹々を照らし出していて大変美しかった。

息もつかさずお喋りする姉妹と冷めた夕飯

時は金也とは、見事な言葉で、ダラダラしていると、実際にあっと言う間に時間が過ぎていく。
もーっと、素早く仕事も業務日報も終了すれば、他の事に貴重な時間を回すのに。
例えば、外に出たり、料理にはまったり、週刊誌を読んだり。
そう考えて、最近はさらりとはじめようと努力しているが、どれだけ続くのか。

ぽかぽかした週末の晩は窓から
やり始めたら、完璧に仕上がるまで多くの時間を要するものが、世間には多く存在している。
やはり、外国語の習得だと思っている。
と感じていたが、韓国語はまれに、日本語と語順が一緒で、しかも発音がそっくりなので、身に付きやすいらしい。
3年くらい韓国語を特訓していた友達は、英語より割と習得しやすいので飽きないよ、とのこと。
少しだけ参考書でも読んでみようかなあ・・・と思ったけれど、あのハングルは記号にしか見えない。

汗をたらして自転車をこぐ彼と花粉症

アンパンマンは、子供に気に入られる番組だけれども、しかしすごく暴力的だと見える。
ストーリーの最後は、アンパンチといってぶん殴って解決することがめっちゃ多く思える。
幼児にもとても悪影響だと私は思う。
ばいきんまんとどきんちゃん達が、そんなにいじわるをしていない話の時でもぼこぼこにして話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとかびるんるん達を目撃したら、やめろといいながらすぐにこぶしを突き出している。
理由を聞くわけでもなく問答無用だ。
説き伏せるわけでもない。
ただ、ぼこぼこにして話を終わらせるから改善されず、毎回同じだ。
たぶん原作は攻撃的でないかもしれないけれど、テレビ受けの内容にするためにそんなふうになっているのだろう。

気持ち良さそうにお喋りする姉妹と濡れたTシャツ
少し前の夏の真っただ中、冷房の効いた部屋の中で氷たくさんの飲み物をしょっちゅう摂取していた。
私はしょっちゅう熱中症にかかっていたので、水分を取り入れることが大事だと考えたから。
乾燥した部屋で、キャミソール、さらにレモンティーにハーゲンダッツなど。
だから、快適だと思っていた暑さ対策。
すると、やってきた冬の時期、例年よりもひどく冷えを感じることが多くなった。
外に出る業務がしょっちゅうだったこともあるが、体が冷えすぎてコンビニへすら出れないという事態。
なので、たぶん、猛暑の中の生活習慣は冬の冷え対策にもつながると考えられる。
たくさん栄養を摂取し、偏りの少ない食生活を心がけるのがベストだと思う。

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